2009年11月4日水曜日

ジェイソンの帰郷とドミニクの再会

養護施設「サゴップパラド」の話です。
長年ハウスオブジョイにいたジェイソンは、先月、サゴップパラドに移りました。















どの養護施設にも特色というものがあります。
ハウスオブジョイは小さい子が多く、サゴップパラドは大きい子が多く、
ボーイズタウンは男の子だけで、なんとなく体育会系、といったようにです。
そして、特色があるということは、当然、こどもにとっては合う、合わないもあるわけです。

ですから、この施設ではケンカばかりしていた子が、
別の施設に移ったら見違えたように素直になった、なんてケースも珍しくはありません。

そんなわけで、サゴップパラドに移ったジェイソンが、どうなっているか、
私たちは心配と期待でドキドキしていました。

そんなときに、今回のサゴップパラドのハウスオブジョイ訪問は決まりました。














やってきたジェイソンは、照れくさそうでしたが、とても生き生きとしていました。
サゴップパラドのこどもたちとも親密に名前で呼び合い、とてもよくなじんでいるようでした。

ハウスオブジョイにいた頃は、みんなと一緒に人前で踊ったりすることは恥ずかしがったり、
わざとふざけてやってしまうところがあったジェイソンが、マジメな顔でダンスに参加していました。















そして、小さな女の子へのやさしさは健在で、
ビーチなどでみんながサッカーやバレーに夢中になっているとき、
こどもたちと一緒に遊んであげている姿が印象的でした。


ちなみに、ドミニクはジェイソンの逆で、サゴップパラドからハウスオブジョイに移ってきました。
久々のお兄さん、お姉さんに囲まれて、すごく嬉しそうでした!















ハウスオブジョイが「完璧」な養護施設になる必要はなく、
ほかの養護施設とこのように親密な協力体制をとれることのほうが大事なのかもしれませんね。