2009年2月28日土曜日

アテ・ユキのお別れ会

半年間、こどもたちのそばにいてくれたユキさんが、今朝帰国しました。

ということで、昨日はユキさんのお別れパーティーでした。

午前中、学校に行っていないこどもたちを連れて海へ。















ジョリーナはここ数日、ユキさんにくっついて離れませんでした。
小さいながらに、ユキさんが帰ってしまう事が分かっているんですね。


そしてお別れ会。アルソンが歌い、ジュンが歌い、こどもたちが歌い、ユキさんが歌い、
最後にみんなでユキさんの作った歌を歌いました。



























これからは日本で地元に戻り、また、高校の教師をするそうです。
ハウスオブジョイのこどもたちに真剣に向き合ってくれたように、
きっと日本の高校生たちにとっても、かけがえのない存在となることでしょう。
















これからの活躍をお祈りいたします。

ありがとうございました!!

2009年2月26日木曜日

大学訪問と古着プレゼント

昨日は摂南大学の学生たちを連れて、この町にある唯一の大学を訪れました。

大学といっても、隣町の大学の分校で、ここで勉強できるのは2年までですが。
農業や畜産の学習のほか、教員養成コースもあります。

ハウスオブジョイ卒業生では、ジャンジャンとロシェルがこの学校に通っています。
カシンカシン奨学金でここに通う子も何人かいます。
















教員養成コースの学生たちと、摂南の学生たちが交流しました。
やはり同年代だと話が盛り上がりますね。
たいした内容でなくても、通じただけで嬉しい、という感覚。懐かしいです。


夜はハウスオブジョイのこどもたちに古着をプレゼントしてくれました。
ひとりひとり呼び出して、どの服が似合うかを真剣に考えてくれました。
こどもたちにとってみれば、ちょっとしたファッション・ショー気分だったかも?
















ポーズ!といったらロジャーがファイティングポーズを極めてくれました。




















お?さすがにロジャーにもこの服は小さすぎたかな?

2009年2月24日火曜日

日本祭り(Japanese day)

月曜日は、急に「アキノ将軍の記念日」だということで、休日になりました。
それで、摂南大学の学生たちが中心になって「日本祭り」をやることになりました。

まあ、日本祭りといっても、別に日本文化を紹介したりするわけではなく、
単なるゲーム大会なんですが、どうも数年前から、日本人ビジターが中心になって
ゲーム大会をやることを「日本祭り(Japanese Day)」と呼ぶ慣習ができているのです。

的あてビンゴ、アクションゲーム、いすとりゲームなどで盛り上がりました。
その模様はこちらの動画をご覧下さい。


数日前からずっと準備していただけあって、なかなかにスムーズな進行で、
ゲームに負けて拗ねているこどものケアまで、よく練られていました。

ビンゴで見事優勝したジェプリル。いい笑顔です。















白玉団子はこどもたちの人気メニュー。ヴァーリンも大喜びです。




















滞在中にもう一度、何かやってくれるとのことです。また楽しみにしていますよ!!

2009年2月23日月曜日

ジュンの誕生日パーティー

日曜日は、ジュンの誕生日パーティーでした。

朝教会に行き、みんなでお祈りをしてから、ウラワビーチで遊びまくりました。

最近は「サッカーベース」という、日本で言うところの「キックベース」に
とてもよく似た遊びが町全体のこどもたちの間で流行っています。














摂南のマッキー先生、大ホームランです!さすが!


カラバオ乗りにジョリーナも挑戦!ちょっと怖かったかな?















そして誕生日といえば、ケーキです。
普段はちゃんと皿とフォークを用意するんですが、
どうせ顔中クリームだらけになるんだし、海に飛び込んで洗えばいいんだから、
最初から手づかみでいいか、ということになりました。














ケーキをもらう嬉しさも、手づかみのほうがなんとなくダイレクトに伝わっていいですね!


そしてやはり、こうなりました。さあ、次は誰の誕生日かな?










日本ミンダナオ商工会議所

またブログをためてしまいました。すみません。2日ぶんたて続きで失礼いたします。

土曜日は長期滞在者のジュンの誕生日でした。フィリピンの誕生日といえば、早朝の歌です。
朝の4時にスタッフやこどもたちが集まってバースデーソングを歌って、
誕生日の本人をたたき起こす、というこの文化。はじめてやられると感動するんですよ。
















土曜はどうしてもダバオへ行く用事があったので、パーティーは日曜にやることになりました。
そちらの様子は次のブログをご覧下さい。

さて、ダバオでの用事とは、「日本ミンダナオ商工会議所」の総会への参加です。
ハウスオブジョイの卒業生たちのその後の就職先などのことを考えて、
ミンダナオで事業をやっている日本人の方たちとの交流を大切にしようと思ったのです。
















フルーツの輸出をしている人や、ココナッツの活性炭から薬の原料を作って日本に売っている人など、
さまざまな日本の方に会うことができました。今後もいい関係を築いていきたいものです。

そしてハウスオブジョイへトンボ帰りして、こどもたちの笑顔に癒されました。




















変な楽器ばっかり。ドゥヴォヤンカにフルースにノコギリに三線。
持ってるだけじゃなくて、それなりに演奏もできるんですよ?
いずれそんな姿もアップするのでお楽しみに!



2009年2月21日土曜日

スターの帰国

金曜日は朝から小学校を訪ねました。

フィリピンの小学校はダンスからはじまります。
そりゃあ踊れる人間が育つわけですよね。毎日これですもんね。















授業見学をしたり、休み時間のこどもたちと遊んだりして、楽しい時間を過ごしました。
これはサインを求められているところ。昨晩のライブ以来、一躍町のスターです。















そして、「路上ライブ」の二人、タクヤさんとワタルさんは、この夜がお別れ会でした。














こどもたちが歌い、二人が歌い、みんなで踊り、みんなで大暴れする、
大盛り上がりのお別れ会となりました。小学校の様子もあわせて動画をどうぞ!


お年頃の女の子たちは、大学生の男のビジターなどに対して、
ちょっと人見知りする傾向があるんですが、このふたりは本当に仲良く打ち解けていました。

ぜひまた来てください!本当に待ってます!

マティと路上ライブ

通信環境が悪くて、昨日はブログをアップできませんでした。

ということで、2日分、たてつづけにアップします。

木曜日はマティへ行きました。

まずは摂南大学の学生を連れて、州立大学を訪ね、学生同士で交流をしました。
楽しくおしゃべりをできた人もいれば、なかなかコミュニケーションがとれずに、
困っている学生もいました。一見盛り上がっているかと思ったら、実はお互いに
全然話が噛み合っていなかったり、なんていう場面も多かったかも?














この経験が、自分の語学力やコミュニケーション力の、何が不足しているのかを考える
きっかけになってくれればと思います。はじめからなんでも出来た人はいないのですから。


そしてマティといえば海。ご存知、ダヒカン・ビーチへ行きました。














この日は波が強く、泳ぐにはあまりいいコンディションとは言えませんでしたが、
誰もいない静かなビーチを独占できたのは、この上ない贅沢でした。

夜は学生ふたりが、町に「路上ライブ」をしにいきました。
ジャズのサークルに入っている二人ですが、観客受けを考えて、ポップソングの弾き語りです。














はじめは遠巻きに「なんだなんだ?」という感じで見ていた人たちも、
1曲終わったころにはみんなステージにかぶりつきで、手拍子をとって盛り上がっていました。
ひょんなところでスター誕生です。

音楽や手品やダンスなどの芸をお持ちのあなた!
ハウスオブジョイのみならず、町全体があなたが来るのを待っていますよ!!


ところで、ハウスオブジョイの花壇が素敵なことになっています。














次にこどもたちに見せる映画は「シザーハンズ」にしようっと。

2009年2月19日木曜日

ハイスクール創立記念日

朝、ジェリカとジョリーナのお兄ちゃんがひょっこりとたずねてきました。

フィリピンの赤っぽい現地米をバナナの葉でくるんで蒸したお菓子をもって。
















祖父母の家に1人残っている11才のお兄ちゃんは、去り際に、
「妹たちの写真がほしい」と恥ずかしそうに言ってきました。

こんなにかわいい妹たちと、優しいお兄ちゃんが、別れて暮らさねばならない現実。
いつかこの兄弟が一緒に仲良く暮らせる日が来ることを心から願います。


さて、今日はマリテスやクリスティーナが通うハイスクールの創立記念日でした。
















副知事、市長、県会議員といった地元の有力者たちの長ーいスピーチの合間に、
高校生たちの楽しげなダンスが披露され、式典は3時間に渡りました。
















摂南大学のみなさんも、「スペシャルゲスト」として式典に参加し、
壇上で歌まで披露してくれました。ありがとうございます。


そして午後からは海へ。ボートを漕いでサンゴ礁まで行き
あまりのきれいさに2時間以上も泳ぎ続けました。




















たくさんの経験をして帰ってほしいと思います。
ハウスオブジョイに来た皆さんが、その経験をどう消化し、どう人生に影響させていくのか、
興味深く見守りたいと思います。


2009年2月18日水曜日

摂南大学

大阪の摂南大学から、先生と学生たちがやってきました。














芸人ぞろいのメンバーで、剣玉やゲームや歌でウェルカムパーティーを盛り上げてくれました。






























短い人はあと3日、長い人は3週間ほど、ハウスオブジョイに滞在してくれます。

こどもたちと素敵な時間が過ごせますように。



2009年2月16日月曜日

秘蔵写真公開

ダバオに来ているので、秘蔵写真をアップします。

フグを捕まえたジェイソン。この村の人は普通にコレを焼いて食べます。
なんで平気なのか、私には皆目見当がつきません。















三線を弾くノエル。幼児のようにカン高い声も、ひょっとしたら歌手になるための
神様からの贈り物かも?















ヤンキー座りのジェリコ。これで煙草を持っていたら、完全にヤンキーです。
















「ギターごっこ」をするミッチーとジェリカ。なんだ?ギターごっこって(笑)。
ギターになりきって身体をピンと伸ばしている様がたまりません。















ということで、ハウスオブジョイはシャッターチャンスの宝庫!
お越しの際はカメラをお忘れなく!



2009年2月14日土曜日

関西大学お別れ会

関西大学のウネくん、ニッポくん、レナさんが帰っていきました。
昨日は盛大なお別れ会をしました。

フィリピンで盛大なパーティーといえばまずは、
画像を追加豚の丸焼きに、スパゲッティ、というのが定石です。

ジェプリル!味のほうはいかがかな?














そしてパーティーといえばダンス!
ロジャーが女装して、恐るべき才能を披露してくれました。
ハウスオブジョイで一番「セクシー」に踊るのは、ロジャーかも?





















関西大学の学生たちも負けてはいません。
きのうビーチで練習したチンドン演奏に、こどもたちは大盛り上がり。















他にも、帰ってきたマリアフェの独唱や、ミライと学生たちの歌、
こどもたちの歌など、みんなの才能が遺憾なく発揮された夜でした。
興味のある方は、動画をご覧下さい。


そして最後は、これまたお約束の「ケーキのクリーム合戦」です。














って、こらこら!ここはビーチじゃないんだぞ!

2009年2月13日金曜日

関西大学チンドン隊

関西大学の三人が、今日はビーチで「お別れパーティー」のために楽器の練習です。














私が世界中で集めてきた楽器を、こんなふうにハウスオブジョイで使ってもらえるのは、
楽器マニアな私としては、もう、マニア冥利につきるというものです。


水牛に乗るのも定番になってきました。
水牛の反応が乗せる人によってかなり違うのが、なんとも面白いです。
「水牛占い」とかやったら流行るかも?
















おや?ジェリカはも何かを吹いています。こんな楽器あったっけ?と思ったら、
なにやらプラスチックのおもちゃの隙間から息を吹き込むと、
ちょうど接続が甘くてガタついている部分が振動して、プー、と鳴るようになってたんです。
















この笑顔を糧に、今日も一日がんばりましょう!

2009年2月12日木曜日

マリアフェとの再会

昨日はマティへ行きました。

まずは関西大学の学生たちが、マティの州立大学を見学に行きました。














今後、どんなプロジェクトを進めていくかの参考にするために行ったんですが、
思った以上に設備もスタッフもシステムも整っていて、私としてはビックリでした。

それから、マリアフェを探しに行きました。

マリアフェは去年、「ハウスオブジョイを出て自活する!」と言って出て行ったのですが、
ちゃんと学校には通えているのか、病気になってはいないだろうか、と心配していたんです。

弟のロジャーが記憶を頼りに道案内をするんですが、これがなんとも覚束ない。
目印は?と聞くと「小さい家。石が置いてある。」との返事。
このあたりの家は全部小さいし、海岸だから石だらけなんですけど(笑)。
















近所中の人に消息は聞いたんですが、結局マリアフェは見つからず、
仕方なくあきらめてビーチへ移動し泳いだり食事をしたりを楽しみました。
















そろそろ帰ろうか、と思っていたら、なんとそこに、マリアフェがやってきました!
私たちが探し回ったことが耳に入ったらしく、向こうから会いに来たんです。

マリアフェは泣きながら「ハウスオブジョイに戻りたい」と言いました。
















おかえり!!



2009年2月11日水曜日

屋根の上の学生たち

関西大学の学生たちは、「プロジェクト」としてハウスオブジョイに来ています。

IT関係のことを専門にしている学生たちですから、こどもたちにパソコンの使い方を教えたり、
ハウスオブジョイや高校のパソコンの不具合を直したりしてくれています。

このたび、以前行った「ハウスオブジョイと高校を無線LANでつなぐ」というプロジェクトを、
終了することになりました。それで、アンテナの撤去作業をやりました。

まずは高校の屋根の上のアンテナをはずしました。2階建ての屋根の上です。
アルチーもウネダくんも慣れたものです。私にはとても怖くて登れません。















続いて、ハウスオブジョイの屋根の上のアンテナです。
ハウスオブジョイも二階建てですが、とんがり屋根なうえに、天井の高いデザインなので、
高さはかなりのものです。しかもトタン屋根は昼間は、鉄板のように熱くなっています。
アルチー、ニッポくん、お疲れ様!!





















そんな作業を見守っていたこどもたちが、声援を送り始めました。















最初は「がんばれ!」とか「落ちるな!」とか「高い!」とか叫んでいたんですが、
みんなで声を合わせて叫ぶ、ということ自体が面白くなってきたらしく、
「カエル!」とか「コウモリ!」とか「ヤシの木!」とか叫んでいました。
なんとなくその気持ち、分かりますよね?


作業がひと段落したあと、こどもたちがレナさんに登っていました。
きっと自分も高いところに登りたくなっちゃったんでしょうね。




















なんとなくその気持ちも、分かりますよね?