2008年12月31日水曜日

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!















2008年を振り返ったスライドショーを作ってみました。
ご覧下さい。


それではみなさん、今年もよろしく!!


2008年12月30日火曜日

1月末に一時帰国します

私用で10日ほど日本に行くことになりました。

1/23(金)~2/2(月)です。

関西発着ですが、東京に用事があるので、
関西にいる方も、関東にいる方も、スケジュール次第では
お会いできるかな、と思っております。

ご連絡いただけたら幸いです。

nigaoetabigeinin@gmail.com
サワムラ




2008年12月29日月曜日

忘年会とホームステイ

今年も無事に一年が終わろうとしています。

スタッフみんなが集まって、「お疲れさん!」と忘年会をやりました。
普段は飲まないスタッフも、この日ばかりは、酔っ払うまで飲みます。















スタッフの皆さん、今年も一年、ありがとうございました!


そして、「帰省」していないこどもたちは今日から、スタッフたちの家に別れて
「ホームステイ」して年末年始を過ごします。

ジェリカ、ジョリーナ、ジュヴィーの三人は、ソーシャルワーカーの
ジェーンとソフィアの実家で年末を過ごします。行ってらっしゃい!
また「来年」会おうね!




















そしてダバオの烏山家には、なんと6人ものこどもがやってきました。
やっぱり年末年始がにぎやかだ、っていうのはいいですね!
















おいしそうに食べているのを見ると、こっちもおいしく食べられますよね!

2008年12月27日土曜日

ミンダナオ島の豊かさ ~文化編~

今日、2週間ほどハウスオブジョイに来てくれていたマイさんが帰っていきました。

本当にこどもたちと共に時間を過ごしてくださいました。
お別れ会はいつも以上にあたたかい雰囲気になりました。
















たいていの訪問者は帰る前にダバオで一泊するんですが、
この機会に、フィリピンという国の、ミンダナオという島の、
いろいろな面を見てほしいと思うので、夜はでかけるようにしています。

行った先でみたミンダナオ音楽ショー。


私がダバオに住んでいた3年前よりも、「ミンダナオの文化に誇りを持つ」という傾向が、
はっきりと育っていると感じ、嬉しく思いました。いいぞ!ミンダナオ!


その後は海に面した高級リゾートホテルの桟橋にあるバーへ行きました。
同じフィリピンなのに、この環境の差。同じビールなのに、この値段の差。

この島は「貧しいところ」ではない。
それなのに、「貧しいこども」がたくさんいる。

そのことに違和感を持ってほしいと思います。

2008年12月25日木曜日

帰省シーズン

今日から何人かのこどもたちは親戚の家などに「帰省」します。

まずはドドン。大きな鞄に着替えを詰めて、笑顔で叔母さんのうちに行きました。
















アルソンたちも、久々に家族が勢ぞろい!
以前からの約束どおり、アルソンと一緒に演奏しました。
お母さんも妹たちも大喜び。
なにより、誇らしげなアルソンの顔が、私は一番嬉しかったです。
















ヴァーリンとヴァネッサもおばあちゃんの家へ行きました。
短期間でも「帰るところ」があるというのは、なによりも素敵なことですね。
















ただ、みんながみんな、この「帰省」を楽しみにしているわけではありません。
物心がつく前にハウスオブジョイに来ている子にとっては、
「知らない家に置いていかれる」という感じになるんです。
ジョアンは毎年このとき、泣いて嫌がります。
















それでも、大きくなっていつかハウスオブジョイを出るときに、
「親戚」という絆がない、という悲しいことにはなってほしくないですから、
学校が休みの期間は、なるべく親戚の家などに預かってもらうようにしているんです。
親戚の人たちにも、責任感を放棄してほしくはありませんしね。



クリスマスプレゼント!!

メリークリスマス!!

昨晩のこどもたちはもう、狂喜乱舞でした。




















今年ハウスオブジョイに入ってきた子たちにとってみれば、
こんなに「自分のもの」に囲まれるなんて生まれて初めてです。




















小さい子は特にそうなんですが、はじめ、プレゼントをもらっても、
何がなんだか分からなくて、喜ばないんですよ。

まさか手渡されたものが自分のものになるとは思っていないから、
キョトンとして、とりあえず出されている食べ物にかぶりつくんです。
食べ物だけは、食べちゃえば「自分のものになる」ってはっきり分かりますからね。















それが、周りの雰囲気から、だんだん「これは自分のものなんだ」って分かってくる。
そうなると、もう、テンションが上がっちゃって、下げ方が分からなくなっちゃうんです。
今晩はそれが許されるときです。歓びの家が歓びであふれかえるときです。

世界には、何も買ってもらったことのないこどもたちがたくさんいます。
はじめて人に買ってもらった物は銃だ、というこどもたちがいます。
生きるために、体を買ってもらおうと夜の街に立っているこどもたちがいます。

さあ、私たちが共に歓ぶために、できることはなんでしょう?

メリー・クリスマス。

2008年12月24日水曜日

クリスマス直前!

クリスマス前。今日、こどもたちはいつもより早く寝ました。まだ寝ています。
そろそろ起きてくる頃でしょうか。

夜の10時からミサがあって、それにみんなで参加すべく、先に寝ておいてるんです。
そして、ミサの後には、こどもたちのお待ちかね!
サンタクロースからのプレゼントです。

なんだか私のほうまでワクワクしてきちゃいました。あー、楽しみ。

その模様は明日の朝にでもアップすることにして、とりあえず今晩は
今日潜ってきたシャロームの珊瑚礁の写真を載せておきます。















漁師さんもみんなクリスマスで働かないのを知ってか、今日は魚だらけでした。
シャロームの海でこんなに魚を見たのは10年ぶりかも。


あの子たちは今 ~ドたちとジェニーボーイたち~

なつかしい面々がハウスオブジョイに姿を現したので、
なつかしい写真も公開します。















こちらが今回の写真。誰が誰だか分かります?
















ジェニーボーイは現在、「自称」漁師です。
ちょっと漁師の仕事を手伝って、ときどきお金をもらって暮らしているそうです。

ラブラブとラランは、キダパワンという別の町で奨学金をもらって
大学に通っています。ラブラブは教員養成を、ラランは商学を勉強しています。

チョイは結婚して、こどもが生まれました。
日雇いですが、建設現場などでわりと真面目に働いているそうです。

ドは靴修理の職人をやっています。なにげにもう6年くらいのベテランです。

ネネンは仕事が見つかって、町のスーパーのおもちゃ売り場で働いています。

こうやってハウスオブジョイに遊びに来てくれるのは、なによりも嬉しいことですね!

2008年12月22日月曜日

ウラワビーチ、ビサイヤ語講座

パーティーから一夜明けて、朝はみんなで教会に行きました。

メイアンとアルセルは、お母さん、妹、弟たちと一緒にミサを受けました。
優しそうなお母さんに、かわいい妹。そりゃあ会いたくなりますよね!





















それからみんなでビーチに行きました。

久々のビーチに、「卒業生」たちは大喜び。ドがノコギリに挑戦しています。
昔よりドは耳が聞こえるようになったのか、あまり聞こえないことに慣れたのか、
以前以上におしゃべりで、音にも敏感になっています。ノコギリ似合うなあ。






















こちらはジェリコとエッゼルとエリックのお姉ちゃんです。
いやー。ジェリコと双子なんじゃないかと思うくらい、そっくりですね。
この子はこれから1週間ほど、ハウスオブジョイに「ホームステイ」の予定です。
















あ、ついでですが、ホームページ、ちょくちょく更新しています。
英語版もできましたし、まだ作りかけですが、出来たところから順番に、
という感じで、ビサイヤ語講座も公開しました。(リンクの中にあります)


ビサイヤ語を覚えてこどもたちともっとしゃべりたい!という方は
ぜひ覗いてみてくださいね!!


2008年12月21日日曜日

パーティーその2 ~動画編~

前回の続きです。クリスマスパーティー本編です。
















まずはパーティー全体像を味わっていただきましょう。こちらの動画をご覧下さい。


会場の雰囲気をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。


このパーティーは、ハウスオブジョイを支援してくれている近隣の方々、
学校の先生、となりの教会の神父さん、町会議員さんや副市長さんなどを招いて、
感謝の意を表するために行うものです。

今回は親族や卒業生も招いたので、いつもとはちょっと違った趣の、
素敵なパーティーになりました。来年以降もこの感じでやりたいです。(大変ですけどね!)

パーティーのあとは、お待ちかねの御馳走です。
あっ、すみません、タッパーで持って帰るのはやめてください!(笑)




















ちなみに、こどもたちのためのパーティーは、24日の夜に行います。
こどもたちは今から、どんなプレゼントがもらえるのか、ソワソワしていますよ!!



パーティーその1 ~スペシャルゲスト編~

昨晩のクリスマスパーティーには、たくさんの「ゲスト」が来てくれました。

まずは、ハウスオブジョイ「卒業生」のみんなです。
ジェニーボーイ、ララン、アイキ、ミミ、チョイ、ディンディン、ジュンジュンバンカス、
ピンピン、ラブラブ、ネネンが来てくれました。

みんなでインテックのお墓参りに行きました。















こちらはジュヴィー、ジョリーナ、ジェリカのお兄ちゃんです。
なんと、お兄ちゃんは、1人でバスに乗って1時間くらいの町から来てくれました。
三人ともお兄ちゃんにべったりです。
















ジェリコ、エッゼル、エリックのおじいちゃんも来てくれました。
笑っちゃうくらい顔のつくりがそっくりですね!





















こちらはヴァネッサとヴァーリーンのおばあちゃん。




















他にも、ミライ、ローサ、ジョアンのおじいちゃんや、
マリテス、マリリンのお母さん、アナリンとクリスティーナのおばあちゃん、
アルソン、アルセル、メイアンのお母さんと妹たちも来てくれました。

こんどダバオに行ったときにでも、まとめて公開しますのでお楽しみに!

パーティーの中身についてはまた明日!乞うご期待!!


2008年12月19日金曜日

新車の到着に聖母も光りだす

皆様からハウスオブジョイへの、すばらしいクリスマスプレゼントが
今日、私たちのもとに届きました。待望の新しいバンです!!















以前のバンはもう走行距離47万キロでしたからね。(月に余裕で行ける距離です!)
ダバオとの往復が、これでより安全に、快適になります。
ありがとうございます!!!


聖母マリアも歓びのあまり、光りだしました。




















この写真をみて、こどもたちは「本物のマリア様が来た!」と騒然としていました。
確かに、自画自賛ですが、これはいい写真です。


馬小屋も、手近にある材料だけで、素敵なものができました。
人の顔がココナッツの実の殻、というのがすばらしいです。
牛?の顔が凛々しいですね。眉毛まである…。




















明日はいよいよ、お客さんを招いての大パーティーです。
そこでの出しものはそのうちYoutubeなどで公開するつもりなのでお楽しみに!!


2008年12月18日木曜日

バンド・オブ・ジョイ

クリスマス!ということでいろいろなだしものを練習中です。

こんなバンドを結成しました。「バンド・オブ・ジョイ(仮称)」です。















もちろん演奏する曲は「Joy to the world」。
「JOY(歓び)を世界へ」ですからね。記念すべき第一曲目としては
これ以上の音楽はないでしょう。

こちらはなにやら謎の格好で現れたジェリカ。
何かの衣装かと思ったら、自分で勝手にこんな格好をして遊んでただけでした。




















何のつもりなんでしょうね???

お客さんをたくさん招いてのクリスマスパーティーは今週の土曜日、20日で、
こどもたちとスタッフ、滞在者だけで盛り上がるのが24日の夜です。

さあ、そろそろ準備も大詰めです!がんばらなくっちゃ!!


2008年12月17日水曜日

こどもたちのお手伝い

ハウスオブジョイのこどもでは、「家」の仕事を手伝うことがこどもたちの「日課」です。

こんなちびっ子でも、ちゃんと「自分の分担」があって、仕事をします。
ジェリカの仕事は庭の落ち葉そうじです。
ホウキがでっかいってのは、古典的なかわいさですよね。




















こどもに刃物を持たせたら危ない、というような風潮が日本にはありますね。

フィリピンにはそんな風潮は一切ありません。
こどものうちから大きなナタを持って家の手伝いをするのがあたりまえです。
ジェリコはナタを使って、ヤシの葉の茎を切って薪を作っています。
周りの大人が正しい使い方をしていれば、危なくなんかないんです。
まあ、ヘンなノコギリの使い方をしている私が言っても説得力ないですけども。




















ハウスオブジョイを訪れたことのある方の中には、
「こどもをこんなに働かせちゃっていいの?!」と驚いた方も多いかもしれません。




















でも、これはゆっくり考えた上で、こどもたちの将来のために、
必要なことだとハウスオブジョイで決めたことです。

ハウスオブジョイを「卒業」した後で、裕福な暮らしができる子なんて、ほとんど皆無です。
手で洗濯をして、自分で薪を割って、ヤシの葉からホウキを作れるようにならないと、
フィリピンの田舎の現実世界を生きていくことは、かなり困難です。

洗濯機と掃除機とガスレンジがある国じゃないですからねー。



2008年12月16日火曜日

レメリンのお墓と隣町の看板娘アーリン

毎年この時期になると、隣町の専門学校で介護の勉強をしている学生たちが
ハウスオブジョイに「実習」にやってきます。
















お兄さん、お姉さんがいっぱいできて、こどもたちは大喜びです。
まあ、実習を受け入れるというのは、手伝ってもらえる良さもあるんですが、
実習生たちの働きを監督しなければならないという大変さもあるんですよね。

さて、今日はクリスマスに向けて、近隣に住んでいるハウスオブジョイのこどもたちの親戚に
今週末にパーティーがあるのできてくださいね、ということを伝えに行きました。

その行った先で、昔ハウスオブジョイにいたレメリンという女の子のお墓にお参りしました。
18歳になってハウスオブジョイを「卒業」した後、病気で亡くなったんです。


































お墓は素朴なものでしたが、小高い丘の上にあって、見晴らしは最高でした。
とても明るい女の子だったので、明るい場所にお墓があって、ちょっとホッとしました。

隣町では、去年ハウスオブジョイを「卒業」したばかりのアーリンが働いていました。
素敵な笑顔で、食堂の看板娘になっていました。















働いてちょっとお金をためて、来年から大学に通う資金にするそうです。がんばれ!!

こどもの遊び ~棒とばし~

こどもの遊びシリーズ。「棒とばし」です。

こんなふうに地面に溝をつくって、底に棒を横たえます。




















横たえた棒の端っこを、手で持った棒で叩いて、クルクルまわす感じで上に飛ばします。




















その棒をさらに手の棒で叩いて遠くへ飛ばします。




















棒を走って追いかけていって、地面に落とさないようにさらに叩きます。




















なるべく遠くまで行った人が勝ちです。

ヴァーリーン!どこまで行くんだい?

2008年12月15日月曜日

完成、トムの小屋

トムの小屋の階段が完成しました。




















階段というよりも、踊り場、いや、ロフト?とでも言うべきでしょうか。
かなり素敵な空間ができました。
















木の自然な湾曲をデザインに生かすという高度なセンス。
「ほぞ」などの木の組み合わせ方にも、木そのものの枝分かれが
巧みに利用されています。




















フィデルも会心の作だったようで、かなり得意げでした。
ありがとう!

2008年12月13日土曜日

満月の夜の海

昨晩はすばらしい満月でした。

そんな夜に、珊瑚礁のそばに住んでいるのに泳がないなんて罪です。
ということで、夜中の10時半に、シャロームハウスへ行きました。

月の明かりで「日焼け」(月焼け?)しそうなほどの明るさでした。





















満月の夜、サンゴは産卵するんです。
月の重力で、いちばん潮の流れが急になるので、
自分の遺伝子をなるべく遠くまでとどけるために全てのサンゴが一斉に産卵するんです。
奇跡的な光景ですよ。
















「生命の神秘」というのは陳腐な言葉ですが、
こういうときは使ってもいいのかなあ、と思います。















ハウスオブジョイに滞在していると、タイミング次第ではこんなことも可能です。
冬の寒い日本を離れて、ちょっと遊びに来てはいかがでしょう?

2008年12月12日金曜日

帰ってきた二人

昨晩、二人のビジターがバトバトに帰ってきました。

ひとりはアイルランドから。ハウスオブジョイで消費される、
信じられない量の米の代金を全額負担してくれている、
アイルランドで「カトリックとプロテスタント、仲良く何か一緒にいいことやろうよ」
という趣旨のグループを主催している、ジョージさんです。
















ジョージさんはサンイシドロの女性と結ばれて、今年、1人の女の子を授かりました。
その子をつれての初めての「帰郷」です。
ハウスオブジョイのこどもたちは赤ちゃんの到来にまた大喜びでした。
















そしてもう1人は、3ヶ月前にここに来て、「クリスマスにまた戻ってくるね」と約束し、
本当に約束を守って帰ってきた、マイさんです。
自分とした約束を守ってくれる人がいる。
当たり前のことかもしれませんが、そういう積み重ねが、
こどもをまっすぐに育てるのは間違いありません。ありがとうございます。


マイさんの持ってきたオカリナを吹く双子。
















ピーピーとさえずるように吹く姿はまさに雛鳥。
食べ物を与えるまで吹きやめないのも雛鳥と同じだったりします。

うーん。飴玉を用意しないと仕事に手がつかないかもな、当分。