2010年12月31日金曜日

忘年会クルージング

今日はダバオに来ているこどもたちを連れて、
ダバオに住んでいる日本の方々の忘年会クルージングに参加しました。

何日か前に「泳ぎ収め」って書いたんですが、結局また泳いじゃいました。















行ったのはダバオでも知る人ぞ知るリゾート、「カニバッド・ビーチ」。
ヨーロッパの環境保護系のNGOが頑張ったおかげで、ものすごくきれいなサンゴ礁があります。
水中の写真をお見せできないのが残念です。ティナイタイとはまた違ったきれいさです。

ロジャーが「海にビールが泳いでた!」と言って、わざわざ海からビールを持ってきて、
日本の方々に大受けでした。さすが、どこに行っても人気者です。















家族でダバオに住んでいる方も増えてきました。
こども同士ってのは不思議な磁力みたいなものがあって、自然と近付いて、
言葉も通じないのになんとなくよりそうようなところがあります。見ていてうれしくなります。















たくさんの人がHOJに興味を持ってくれて、今度遊びに行ってみようかな、と言ってくれました。
ふふふ、作戦成功です。(笑)


生まれてはじめてブドウを食べるジェイソン。
フィリピンに来て生まれて初めてマンゴーを食べた時のことを思い出しました。















さあ、これでさすがに今年は泳ぎ収めです。(笑)
いろいろありましたが、いい一年でした。みなさんのおかげです。ありがとうございます。
















これから紅白見て年越しそばを食べて、NHKのさだまさしの番組を見ます。
はがきを出したので、読まれるかもしれません。ヒマな方はぜひ見てみてください。

では、よいお年を!!

2010年12月28日火曜日

スタッフの家にホームステイ

年末年始は家族で家で過ごすのがフィリピンの習慣です。
って、だいたい世界中どこでもそうですけどね。

HOJのこどもたちはこの時期は毎年、親戚の家に行ったり、
スタッフたちの家にホームステイして過ごします。
そうすればスタッフたちも家族と一緒に新年を過ごせますからね。

ダバオの烏山家にはジェリコ、ジェプリル、ロジャー、ジェイソンの4人。
いちばん美味しいものが食べられる、ある意味「当たり」の4人です。(笑)















エリックとエッゼルはエルビーさんの家にお世話になります。
エルビーさんの家は海辺なので、泳ぎ放題だと二人とも大喜びです。















ベベットさんの家にはロサガマイ、クリスチャン、ドミニクの3人です。
この家にはDVDプレイヤーやカラオケの機械があるので、にぎやかな新年になりそうです。















新スタッフ、シャロンの家にはジェリカ、ジョリーナ、ジュヴィーの3姉妹。
今晩はウラワビーチに泊りにいくそうです。楽しそうですね。















そしてHOJの留守をあずかるヴィックヴィックさんとアルチーの元に、
ジョネル、マルトン、ノエルの3人が残ります。
HOJにはケーブルテレビがあるので、これまたこどもたちにはたまらない正月休みになるでしょう。















1月2日にみんなでまたHOJに戻ってくることになっています。みんなよいお年を!!

2010年12月26日日曜日

動画3本連続公開!

ダイチとコウスケの二人を空港に送りにダバオに来たので、たまっていた動画をアップしました。

まずは22日、乳児院「エンジェルハウス」のクリスマスパーティーに招かれたときの動画です。
こどもたちがえらくかわいいですよ。



つづきまして、23日、「ミンダナオこども図書館」の子たちと一緒にやった「キャロリング」です。
みなさんの家には行けませんでしたが、これを見て雰囲気を味わっていただけたら幸いです。



そして24日の夜の「プレゼント」の時間です。歓びの家が歓びで打ちふるえるような瞬間です。
ぜひご覧ください。きっと元気がでますよ!

2010年12月25日土曜日

南国のクリスマスは海で!

今日は昨晩の興奮が冷めやらぬまま、ウラワビーチへ行きました。

こどもたちもいつも以上にハイテンション!
見てくださいこのジュヴィーのうれしそうな顔!















ジェプリルはクリスマスと誕生日がいっぺんに来て、幸せ絶頂です。
13歳になった…はずなんですが、おもちゃの車に夢中でした。(笑)


















ダイチとコウスケは今日が最後で、明日は朝からダバオに移動です。
今回の滞在はお天気に恵まれました。こればっかりは運です。














私のときは雨ばっかりだった!という方、懲りずにまた遊びに来てくださいね!


男のビジターになれるのには少し時間のかかるジョリーナが、すっかり二人にはなついていました。
ここ最近耳にするようなった「ツンデレ系」というやつかもしれません。















夜は小さなお別れ会をしました。
人数が少ないこともあって、とてもアットホームな、いいお別れ会になりました。














ぜひまた遊びに来てくださいね!待ってますよ!特にジョリーナが!!

プレゼントの夜

今夜はHOJのこどもたちが1年で1番楽しみにしている夜です。
そう、クリスマスプレゼントの夜なのです。

いつもは8時に寝る子たちが、今日は9時から教会へ。
そして、夜の12時にHOJに戻ってくると、そこにはプレゼントの山が!














こどもたちのテンションはあがりっぱなしです。
今年は早めに「里帰り」している子が多いので、こどもの数は少なかったんですが、
にぎやかさは去年にひけをとりませんでした。

写真に向かってかわいい表情をつくるのが得意なジェリカも、このときばかりはそんな余裕はありません。
剥きだしの笑顔でプレゼントで遊んでいます。















双子がもらったのは偽ガンダム。いやー、この完成度、たまりませんな。(笑)















摂南大学のハルさんは素敵なプレゼントを送ってくれました。
ひとりひとりの好きなものを聞いてくれ、と言われたので、「好きな動物は?」「好きな色は?」
「好きな芸能人は?」などとアンケートをとって答えを表にして送ったら、
素敵なオリジナルカードをつくってくれたんです。

「好きな食べ物」に「ジョリビー」と答え、「好きな芸能人」に「ジャッキーチェン」と答えたノエルは
こんなカードをもらいました。こりゃあ歓びますね!















「大きいチョコレート」「おひめさま」と答えたジェリカにはこんなカード。















「マニー・パッキャオ(ボクサー)」「ライオン」などと答えたジョネルにはこんなカード。














素材を集めるの、大変だったでしょう。本当にありがとうございました!


やっと少し落ち着いたジェリカが、お得意の笑顔を見せてくれました。
おととしはプレゼントをもらえる、ということが理解できずに、パーティー会場の食べ物ばかりを
夢中でほおばっていましたっけ。
















このイベントが終わると、ああ、今年も1年終わったな、と実感します。
いろいろありましたが、皆様のおかげで、今年もこどもたちに笑顔のクリスマスを
経験させてあげることができました。本当にありがとうございます。

さあ、明日は今年の泳ぎ収めに海に行こうと思います!


2010年12月23日木曜日

キャロリング!

今日は盛りだくさんの1日でした。日記も少し増量してお届けいたします。

まず、朝からビジター&最近誕生日の子たちでティナイタイへ行きました。
写真は12歳になったロサガマイと、ダバオの大学で日本語教師をしている岡本さんです。
岡本さんはHOJ卒業生のグレースに日本語を教えてくれています。今後ともよろしくお願いします!















サンゴ礁の美しさと色とりどりの魚が魅力のティナイタイですが、
ジョネルはそんなものにはお構いなしで、ウニの採集に夢中でした。














食べてみましたが、ウニの味というより、海水の味でした。棘の長いウニは美味しくないんですよね。


午後はウラワビーチに来ている「ミンダナオこども図書館」との交流会です。
その名の通り、このNGOは、「移動図書館&読み聞かせ」がメインの活動です。
ふだんは山奥の少数民族やイスラムの村や難民キャンプを訪れて読み聞かせをやっています。














HOJのこどもたちにも絵本の読み聞かせをしてくれました。

メンバーの子たちは奨学生として学校に通うかたわら、読み聞かせ活動をやっており、
この子たちの中にも山奥の少数民族の出身の子がたくさんいます。すばらしい活動ですね。

マノボ族の歌やイスラムの歌を歌ってくれました。とても素敵な歌でした。














HOJは実はマンダヤ族の系統の子が結構います。
今度HOJでもマンダヤの歌を練習してみましょうかね。


そして夜はミンダナオこども図書館の子たちとHOJの子たちで、一緒に「キャロリング」をしました。
「キャロリング」というのは、家々の戸口でクリスマスソングを歌って募金を集める習慣です。
フィリピンではこの時期、たくさんのこどもたちが家々を回ってこれをやって小遣いを稼ぎます。














楽器隊はHOJ卒業生のジュンジュンとキットキットです。なかなかに頼もしいです。

一番うれしそうに歌っていたのはロジャーとマリアフェの兄弟でした。














マリアフェはHOJを出てから一時期イスラムの村で育ててもらっていたので、
すっかりイスラム教徒になったはずなんですが、クリスマスを祝う気持ちは変わらないみたいです。
こういう大らかさはどこかの指導者たちにも見習ってほしいものだと思います。


ちなみに私は最近編み出した特技の「チリトリ・サックス」で参加しました。
こういうのをシリーズで作ってこどもたちに教えようかと思ってます。















2時間かけて家々を巡り、HOJに戻ってさっそくお金の計算です。(笑)














なんと1860ペソにもなりました!米に換算すると約70キロぶんです。
ミンダナオこども図書館とHOJで山分けしました。また来年もいっしょにやれたらいいですね!


明日はいよいよサンタクロースの来る日です。さあ、準備しなきゃ!

2010年12月22日水曜日

「エンジェルハウス」のクリスマスパーティー

昨晩は東京、関口教会で「HOJの会」が行われました。
10月のイベントで協力してくれた仲間たちや、HOJに来たことのある若者、
そして、近々来ようと思っている若者たちが集まって、鍋を囲み、
いろいろと話に花がさいたようです。私も後半からチャットで参加しました。

こういう集まりが定期的に、日本各地で行われるようになればいいなあ、と思います。


さて、今日はご近所の乳児院「エンジェルハウス」のクリスマスパーティーに招かれました。

「エンジェルハウス」は以前HOJでスタッフをしていた英国人のデービッドさんが
かねてからの夢をかなえて、今年オープンさせた乳児院です。














0歳から6歳の子をひきとって、養子縁組が決まるまで預かる、というミッションで、
現在は7人のこどもたちを育てています。

今日のパーティーは近所のこどもたちも招いて、盛大に行われました。


こんな出し物もありました。やたらかわいいですね。














HOJの子は、一着しかないおそろいの服を着て行ってしまったので、
「服に絵の具がついたら困る」との理由で、これはやりませんでした。
わりとやりたそうにしてる子が多かったので、今度誰かHOJに来た方、やってあげてください。(笑)


そしてゲーム大会。あちこちの子が入り混じって遊びました。
こどもたちってすぐに仲良くなりますね。見ていて幸せな気持ちになります。















ゲームの賞品でいろいろもらっちゃいました。最近こどもたち、リッチです。
















ちょうど同じタイミングで、キダパワンで「ミンダナオこども図書館」というNGOをやっている
松居友さんが、奨学生たちをつれてウラワビーチに遊びにやってきました。
ラブラブ、キットキット、マリアフェなどHOJ出身の子たちが、たくさんお世話になっています。

マリアフェとロジャーは半年ぶりの兄弟の再会です。















こんなふうにお互いの施設同士の交流があるって素晴らしいことだと思います。
今後も仲良くやっていきたいと思います。

2010年12月21日火曜日

大地とコウスケ



関西大学から大地とコウスケがクリスマスにかけて滞在中、少なくなったこども達と
暑い、濃いクリスマスを過ごします。
大地は二度目の訪問です。



左がコウスケと右が大地よろしく。


歌を歌ってみました。今度はダンスに挑戦。
24日の夜はサンタのお兄さんになるのかな?楽しみです。








2010年12月20日月曜日

「里帰り」の季節です

学校が休みになり、イベントも一段落したので、親戚のある子たちが「里帰り」です。

まずはダバオ組。アンギンたちフェレール兄弟と、マリリン&マリテス、そしてレナリンが出発しました。














客観的に見ればHOJにいた方がプレゼントもたくさんもらえるし、美味しいものが食べられるので、
なんで里帰りしたがるのか、不思議な気もしますが、やはり肉親というのはすごい絆なんですね。

楽しいクリスマスとお正月を過ごしてほしいと思います。


そして、ジェレミー、ジルマー、ジュリアンのちびっこ3兄弟もおじさんの家に行きました。














このおじさんは笑顔からも分かる通り、ものすごくいい人です。でも、お金がありません。
自分のこども4人の他に、親戚のこどもを何人もひきとって面倒を見ています。

ジェレミーは前にこの家に里帰りしたときは、泣いて大変でした。
今回はどうでしょう。将来のことも考えると、やはり親戚との絆は大事なので、
少しずつ慣らしていきたいと思います。



残ったみんなで今日はウラワビーチへ行きました。板倉さんと矢崎さんももちろん一緒です。

こどもたちは晴れ渡った空の下で、空に負けないくらい晴れ渡った笑顔を見せてくれました。















これは「井戸水浴びごっこ」。海で竹の棒を見つけて、この遊びを思いつく発想の豊かさには脱帽です。















なくなったと思っていたサーフボードも出てきました。今度こそなくさないように大事に使おうね!















2010年12月19日日曜日

米1トンと石鹸シャンプー20箱

長野にあるNPO法人、「ベースボール長野」の専務理事の板倉さんと、
会長の矢崎さんの奥さん、理恵さんがHOJに来てくれました。

板倉さんは8年前からダバオで野球の普及活動をされてきた方です。
理恵さんは協力隊のOGで、烏山さんの後輩にあたります。専門は日本語教師です。















「ベースボール長野」から、10万円分の生活必需品を寄付していただけるということで、
今回は一緒にダバオの卸問屋で買い物をして、それからHOJに向かうということになりました。

まずは石鹸やシャンプー、歯磨き粉などを5万円分買うことにしました。
ショッピングカート6台分、段ボール箱にすると20個以上です。
買い物につきあったスタッフたちも、その思った以上の量に目を白黒させていました。














私はアイダさんの「シャンプーはもっと少なくていいよ!洗濯石鹸をあと2箱!歯磨き粉も!」
という的確な指示で、本当にぴったり5万円分になったのに感動しました。
さすが、37人のお母さんです。なんという頼もしさ!


HOJに到着して、さっそく引き渡し式&歓迎会です。
残りの5万円でお米を買いました。50キロの米袋が20袋!
後ろに積んであるのが見えますか?みなさん、これが噂の1トンってやつですよ!














当分水浴びと洗濯とお米には困らなさそうです。本当にありがとうございました!















歓迎会のあと、早速荷物を倉庫に運ぶこどもたち。
石鹸の詰まった箱はかなり重いんですが、ジョネルが軽々と運んでいました。成長めざましいです。















さまざまな形で、たくさんの方々がHOJを支援してくださっています。
今回のように一緒に買い物をする、というのは、
お互いに顔が見えて、手ごたえが感じられて、すごくいいと思いました。

明日はこどもたちと一緒にウラワビーチで遊ぶ予定です。
たっぷり遊んで、もらったお米をおなかいっぱい食べたいと思います!

2010年12月17日金曜日

動画公開「Army with Joy」

昨日の軍人さんたちとの交流会を早速動画でアップしました。
ぜひご覧になって、平和について考えてみてください。


少しでも多くの人が、平和なクリスマスと正月を過ごせますように。

2010年12月16日木曜日

軍人さんたちがやってきた

今日はHOJにこの地方に駐屯している軍人さんたちがやってきました。
休みを利用して来るとかではなく、社会貢献活動ということで、
任務として来ているので軍服に銃をぶらさげての登場です。














私は銃とか軍とかといったものには根本的に嫌悪感があるので、
今回のイベントは、正直ちょっと微妙だなあと思っていました。
でも、軍人さん個人個人はとてもいい人そうだし、何より少年たちがものすごく楽しみにしていたので、
まあ、これはこれでアリかな、というくらいの感じでした。

盛りだくさんのイベントで、一緒に歌ったり、踊ったり、
ゲームをやってくれたり手品を見せてくれたりと、みんな大喜びでした。














こどもたちが喜んでいるのはもちろんのこと、軍人さんたちも本当に心から楽しんでいるようで、
おや、と思いました。こどもたちを見つめる暖かいまなざしが、ちょっと普通以上のものに思えたんです。
やはり軍隊生活というのは、こどもと一緒に遊ぶ、みたいなうるおいに飢えるものなのでしょうか。














何人かの軍人さんとおしゃべりしてみたんですが、彼ら、ビサイヤ語がしゃべれないんですよ。
そう、彼らはフィリピンの別の地域から、ここに派兵されて来ているんです。
それはどういうことかというと、彼らも家族と一緒にクリスマスを過ごせない、ということです。
中には「私の1歳の息子もジェレミーって名前なの」と言ってジェレミーを抱きしめた女性兵士もいました。

家族と一緒にいられないさびしさが、家族のいないこどもたちのさびしさとシンクロしたのでしょう。
短い時間でしたが、本当に暖かい、素敵なときを一緒に過ごすことができました。

プレゼントもたくさん持ってきてくれて、一人ひとりに手渡してくれました。














って、おもちゃの銃ですか!…このセンスはどうなんでしょうね?(笑)

最後には戦車に乗せてくれるという大サービス。いいのか?フィリピン軍?
もうマディーなんて人生で一番というくらいに喜んでましたよ。軍人さんは彼のあこがれの的ですから。















「軍隊に入りたかったら高校を出なきゃだめだぞ」と部隊長である大尉さんが言いました。
ジェイソンの口から「はい、勉強します」という言葉をはじめて聞きました。

とまあ、いろいろな理由で、ああ、こういうのもいいなあ、と考えを改めました。
来年もまたぜひ来てほしいと思います。

それにしても、こんな素敵な笑顔の人たちが、クリスマスと正月を、
家族と離れて銃を持ってすごさなきゃいけないって、なんなんでしょうね。

ミンダナオに平和が訪れることを願ってやみません。